STORES 決済(ストアーズ決済)を私が経営するお店に導入してみて良かったことの1つに、『決済手数料が安い!』というメリットがあります。
2021年10月13日よりストアーズ決済の決済手数料はさらに安くなり(1.98%~)、業界最安水準を誇るようになりました。
今回はストアーズ決済の決済手数料について詳しく解説しますので、ストアーズ決済を導入するかどうかでお悩みの方はぜひ最後までお読みください。
(目次)
◆4種類の決済方法について
◆クレジットカード決済
◆交通系電子マネー決済
◆QRコード決済
◆オンライン決済
ストアーズ決済の決済の種類
ストアーズ決済には4種類の決済方法があります。
1.クレジットカード決済
2.交通系電子マネー決済
3.QRコード決済
4.オンライン決済
それぞれの決済方法(1~4)によって決済手数料は変わりますが、すべて業界最安水準を誇っています。では、それぞれの決済による決済手数料の違いについて詳しく解説していきます。
クレジットカード決済
ストアーズ決済では2023年4月1日に価格改定があり、JTB、ダイナーズクラブ、ディスカバーの決済手数料も3.74%⇒3.24%へ引き下げられました。このことで全てのクレジットカードの決済手数料は3.24%に統一され、業界最安値水準となりました。
▼決済手数料はすべて3.24%▼
VISA、Master、アメリカンエキスプレス、JCB、ダイナーズクラブ、ディスカバー
交通系電子マネー決済
ストアーズ決済では2021年10月13日に価格改定があり、この交通系電子マネー決済においての決済手数料は3.24%⇒1.98%へ引き下げられました。この記事を書いている現在では、下記の9つの交通系電子マネー決済が対応可能です。
▼決済手数料はすべて1.98%▼
Kitaca、Suica、PASMO、tolca、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoka、はやけん
同業他社の交通系電子マネー決済の手数料は、スクエア(3.25%)、エアペイ(3.24%)、楽天ペイ(3.24%)、タイムズペイ(3.24%)となっていますので、これらを見てもストアーズ決済の決済手数料の安さは独り勝ち状態となっています。
ただし、注意点としてはストアーズ決済で交通系電子マネー決済をおこなうには、Apple系のデバイス(iPhoneまたはiPad)が必要です。もしあなたが所有しているデバイスがAndroid系のスマホまたはタブレットの場合は、交通系電子マネー決済はできませんので注意が必要です。
QRコード決済
ストアーズ決済では、『WeChat Pay』というQRコード決済が利用できます。中国人観光客をメインにされているビジネスでは利用頻度は高いかと思いますが、私の経営するお店ではほとんど利用される方はありません。
▼決済手数料3.24%▼
WeChat Pay(ウィチャットペイ)のみ
もし、その他のQRコード決済(ペイペイ、アリペイ、d払い、auペイなど)を充実させたいのであれば、ストアーズ決済ではなくAirPAY(エアペイ)がおすすめです。
エアペイ公式サイト
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オンライン決済
最後にストアーズ決済の4つ目の決済方法として、『STORES 請求書決済』と呼ばれるオンライン決済があります。
この機能は決済用ページ(URL)を作成し、メールやDMに添付してお客様に送信できます。受け取ったお客様はURLにアクセスすることでオンライン決済ができるという大変便利な請求書機能となります。
▼STORES 請求書決済3.24%▼
この記事を書いている現在では、このオンライン決済ができるのはVISAカード、またはMasterカードの2種類のクレジットカード決済のみとなっています。
※このページのまとめ
いかがだったでしょうか。今回はストアーズ決済で決済可能な4種類の決済方法と決済手数料について詳しく解説させていただきました。
実際に私が経営するお店にストアーズ決済を導入してみて思うことは、ストアーズ決済の決済手数料はかなり安いということです。クレジットカード決済、交通系電子マネー決済、QRコード決済、オンライン決済など、すべてが業界最安値水準となっています。
今回の記事がストアーズ決済を導入するかどうかでお悩みの方に役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。
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